未来こどもランド学童保育casestudy

未来こどもランド学童保育(東京都練馬区)
神田園長

学童・施設の特色を教えてください。

「家庭的な」学童をモットーに行っています。最大20名の子どもと4人の職員で手厚い保育をお家のようにできます。地域のため、こどものため、保護者のためというのが法人の理念であり、それを元に学童のコンセプトを作成している。

 

導入前はどのような業務フローでしたか。

以前は他社のシステムを利用していましたが事情により新しいシステムを探していました。そのシステムを利用する前から書面での記入もしています。事務局からは、昔からのやり方の方がやりやすいという声もあり、現在も両方を活用しています。

 

導入のきっかけを教えてください。

子どもの出入りを自由にしており、習い事に行って帰ってくることも許可しています。子どもが帰ってくる時間がわからないと保護者が不安であるという要望があったので以前同様システム導入を継続したいという思いがありました。

 

導入後大変だったことはありましたか。

パソコンの操作がまだ慣れていない先生もいます。常勤の先生が基本的には触っています。何かあった時の対応の仕方がまだ課題ではあります。

 

保護者の反応はいかがですか。

帰った時間がわかるので安心している。という声を頂いています。各家庭でコードをかざすタイミングを決めてもらって利用をしています。

 

子どもの反応を教えてください。

カメレオンコードは子どもたちに自己管理の意識を持ってもらうためにもランドセルにつけています。よく画面を見ている子はコードの違いなどを話しています。個々のカードを持てるのがうれしそうにかざしている姿があります。

 

今後の課題・保育の展開は何かありますか。

学校から学童への通学途中に何があるかわからないので、学童に来た時にしっかりと保護者に報告をするという意味でも大切にしていきたいと考えています。他の職員もパソコンを使用できるようになっていきたいと考えます。

 

今後望む機能はありますか。

今の現状が出来ていればいいですが、もう少し簡単に操作が出来るようになり、多くの職員と使用が出来るようになりたいと思います。

 

システム化していない施設に伝えたいことはありますか。

パソコンやソフトをうまく使えば仕事の効率化できると思います。時代とともにうまく活用していくとシステム化は悪くないと思います。