レイモンド西淀保育園casestudy

レイモンド西淀保育園(大阪市西淀川区)
石井園長

保育園の概要・特色を教えてください。

H22年度大阪市の民間委託の保育所でした。8月1日から移管して、レイモンド西淀保育園になり、より広い地域・多くの方に通ってもらえる保育園になりました。地域密着型の保育園でうす。保育園周辺は待機児が少ない地域になっています。児童数も70人から89人に変更になりました。土地の広いところでのびのびとゆったり遊べている園舎になりました。

 

導入前の業務フローや困っていたことは何かありますか。

導入前は口頭で体温や変わりないかを聞いていました、そのため、体温の聞き忘れもありました。それに加えて、お迎え予定時間等も聞いていました。幼児さんは、口頭で朝食の有無や熱などを聞いていました。体温を聞き忘れることもあって、園で測りなおすこともありました。がシステムを導入することでそういうこともなくなりました。

 

導入後大変だったことはありましたか。

システムの不具合時の対応が大変(前の施設のとき)でした。また、保護者への対応(朝は忙しいためちょっと大変かも)も大変でした。今はそんな不具合はないです。おじいちゃん・おばあちゃんたちも初めは戸惑っていたけど使い慣れてきてスムーズに登園降園できています。

 

職員の反応はいかがですか。

出席簿を少しずつ使い始めています。きっちりシステムでデータが出る反面、作業に追われることもあるかなと感じています。しかし、その日のうちに処理ができるのでいいと思います。

 

保護者の反応はいかがですか。

興味・関心度が高かったです。協力度も高く、カメレオンコードを忘れる方も少ないです。

 

子どもの反応を教えてください。

顔が映るので面白がっている姿が見られます。触りたがるはあるが、「壊れてしまう」等と伝えています。

 

導入後の変化・効果は何かありますか。

保護者の関心度が高いと感じています。

 

今後望む機能や要望はありますか。

大阪市の書類が複雑のため行政とリンクしてほしい思いはあります。

 

システム化していない施設に伝えたいことはありますか。

早くシステムを導入して慣れておくに越したことはないと思います。保護者も職員も慣れていけるからです。